iPadとPlaygroundsで学ぶ:の前のiOSアプリ開発準備

XCodeで開発したいけどMac持ってない、プログラミングのコツを掴めたらMacを買いたい、という方は多いのではないでしょうか。

そういう方にオススメなのがiPadのPlaygroundsアプリです。

お手軽にコーディング出来て直ぐに試せる良い環境ですので是非試して下さい。

iPadだけで勉強できる

iPadだけです。他に必要なものはありません。 私は2018年のiPad Pro 11インチ 64GBとキーボードを使っています。

開発アプリはPlaygroundsだけ

swift Playgroundsを使います。 App Storeからダウンロードするだけです。

プログラミング開始手順

プログラミング開始手順は以下です。

  1. Playgroundsを起動します
  2. 空白のテンプレートを入手します
  3. 空白のテンプレートにコードを入力します

例えば、Mapを表示する機能を試したい場合は下記のように記述するだけです。

import UIKit
import MapKit

class ViewController: UIViewController {
    override func loadView() {
        super.loadView()
        let map = MKMapView(frame: UIScreen.main.bounds)
        self.view = map
    }
}

import PlaygroundSupport
PlaygroundPage.current.liveView = ViewController()

“コードを実行する”を押すとこのように表示され、操作を試すことができます。

この調子で色々試せます。